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見てきたよ! ということで感想。
興味ある人だけどぞ。
興味ある人だけどぞ。
昼のキャスト
エリザベート 瀬名じゅん
トート 石丸幹二
フランツ 岡田浩輝
ゾフィー 寿ひずる
ルドルフ 平方元基
少年ルドルフ 山田 瑛瑠
夜のキャスト
エリザベート 春野寿美礼
トート 山口祐一郎
フランツ 石川禅
ゾフィー 杜けあき
ルドルフ 大野拓郎
少年ルドルフ 坂口湧久
比較しつつ感想。
まずエリザベートは、瀬名さんも春野さんもどっちも抜群に歌がうまいんですが、私の好みから言うと瀬名さんだなあと思いました。
春野さんは、美人で大人びた人なので、正直少女時代のエリザベートがしっくりこないんだなー。
元気溌剌さが感じられないというか。
どっちかというと、おっとりしたお嬢さんに見える。おてんばには見えない。
そのかわり、後半のエリザベートが母親になった後くらいからは、春野さんの雰囲気ぴったりになっていて、とてもいい感じでした。
瀬名さんのどこがいいかっていうと、「私が踊るとき」の歌の歌い方。
もう私は一人で踊れるわ、あなたなんかいらないわ、という勝ち誇っている様子がすごくいい。
勝気な女。何もかも自分の思い通りになって嬉しい、人生楽しい、私は一人でもやっていける、というのがすごく伝わってくる。
そのエリザベートに、トートが、そんなこと言ってられるのも今のうちだぞ、そのうち全部憎みだすだろうって言うのがまたいい。
春野さんのエリザベートは、もうちょっと孤高な感じ。硬い、というか。ほこりたかい感じ。
同じ歌をうたっていても、ちょっと違うんだなー。
瀬名さんのほうが、人間味があるというか、エリザベートの自分勝手さがよく表現されてて好みでした(∩´∀`)∩
でも春野さんの歌も良かったので、これは本当に好みだな!
トートは、山口さんは二回目で、石丸さんははじめて見たんだけど、石丸さんのトートがまた人間臭くていい!
ちょっと鼻にかかったような歌い方をするのが気になったけど、まあこれはこれで。
石丸さんの歌聞いて、私、エリザベート三回目にして初めて、トートの気持ちがわかったような気がした!(笑)
エリザベートを殺そうと思ってたのに、ひとめ見て恋に落ちちゃって、生きてるエリザベートに愛されたいと願ってしまったわけですね、トートは。
いや、そう歌ってたんだけどさ、いつも。
山口さんの歌は抜群にうまいんだけど、なんかもう黄泉の帝王すぎて、いまいち何考えてるのかどのシーンもよくわからないんだなー……。
その点石丸さんのトートは人間臭いので、彼がエリザベートを好きだというのがストレートにわかるというか。
その分、単純にストーカーだなと思った。
レ・ミゼラブルは、絶対山口さんのジャンバルジャンが好きなんだけど、
エリザベートに関しては、私は山口さんはあんまり好きではないのかもしれないなあ。
朗々と歌うシーンはいいんだけど、ロックっぽくなると、山口さん苦しそうで。
エリザベートがルドルフが死んだあとに、私をつれていってって歌って、トートから「まだお前は俺を愛してはいない」って拒絶されるシーン。
あれは、ようするに、エリザベートはなんだかんだ言いながらも、この時点では本当に死にたいわけではない、ということかーと今回思いました。
要するになんだかんだいっても、生きたい人なんだな、と。
フランツは岡田さんもよかったけど、石川さんがすごくよかった・・・。
フランツの善良さとか、鈍さとか、純粋さとか、そーいうのがすごく伝わってきた。
いつ見ても、フランツの何が不満なんだーという気分になる。
ゾフィーは、ひずるさんのほうが好みでした。けあきさんはひずるさんより優しそうなの。
ひずるさんのほうが、女帝!という感じがする。いじわるそう。
その意地悪ゾフィーが死ぬシーンのあの歌がまた泣けるんです。
少年ルドルフは坂口くんのほうがよかった。これは単純に、年齢の問題だと思う。山田くんはまだ本当に小さい子どもで可愛いんだけど、演技の面では坂口くんのほうが色々よかった。最初の歌も含めて。
また機会があれば見に行きたいです(∩´∀`)∩ 楽しかった。
エリザベート 瀬名じゅん
トート 石丸幹二
フランツ 岡田浩輝
ゾフィー 寿ひずる
ルドルフ 平方元基
少年ルドルフ 山田 瑛瑠
夜のキャスト
エリザベート 春野寿美礼
トート 山口祐一郎
フランツ 石川禅
ゾフィー 杜けあき
ルドルフ 大野拓郎
少年ルドルフ 坂口湧久
比較しつつ感想。
まずエリザベートは、瀬名さんも春野さんもどっちも抜群に歌がうまいんですが、私の好みから言うと瀬名さんだなあと思いました。
春野さんは、美人で大人びた人なので、正直少女時代のエリザベートがしっくりこないんだなー。
元気溌剌さが感じられないというか。
どっちかというと、おっとりしたお嬢さんに見える。おてんばには見えない。
そのかわり、後半のエリザベートが母親になった後くらいからは、春野さんの雰囲気ぴったりになっていて、とてもいい感じでした。
瀬名さんのどこがいいかっていうと、「私が踊るとき」の歌の歌い方。
もう私は一人で踊れるわ、あなたなんかいらないわ、という勝ち誇っている様子がすごくいい。
勝気な女。何もかも自分の思い通りになって嬉しい、人生楽しい、私は一人でもやっていける、というのがすごく伝わってくる。
そのエリザベートに、トートが、そんなこと言ってられるのも今のうちだぞ、そのうち全部憎みだすだろうって言うのがまたいい。
春野さんのエリザベートは、もうちょっと孤高な感じ。硬い、というか。ほこりたかい感じ。
同じ歌をうたっていても、ちょっと違うんだなー。
瀬名さんのほうが、人間味があるというか、エリザベートの自分勝手さがよく表現されてて好みでした(∩´∀`)∩
でも春野さんの歌も良かったので、これは本当に好みだな!
トートは、山口さんは二回目で、石丸さんははじめて見たんだけど、石丸さんのトートがまた人間臭くていい!
ちょっと鼻にかかったような歌い方をするのが気になったけど、まあこれはこれで。
石丸さんの歌聞いて、私、エリザベート三回目にして初めて、トートの気持ちがわかったような気がした!(笑)
エリザベートを殺そうと思ってたのに、ひとめ見て恋に落ちちゃって、生きてるエリザベートに愛されたいと願ってしまったわけですね、トートは。
いや、そう歌ってたんだけどさ、いつも。
山口さんの歌は抜群にうまいんだけど、なんかもう黄泉の帝王すぎて、いまいち何考えてるのかどのシーンもよくわからないんだなー……。
その点石丸さんのトートは人間臭いので、彼がエリザベートを好きだというのがストレートにわかるというか。
その分、単純にストーカーだなと思った。
レ・ミゼラブルは、絶対山口さんのジャンバルジャンが好きなんだけど、
エリザベートに関しては、私は山口さんはあんまり好きではないのかもしれないなあ。
朗々と歌うシーンはいいんだけど、ロックっぽくなると、山口さん苦しそうで。
エリザベートがルドルフが死んだあとに、私をつれていってって歌って、トートから「まだお前は俺を愛してはいない」って拒絶されるシーン。
あれは、ようするに、エリザベートはなんだかんだ言いながらも、この時点では本当に死にたいわけではない、ということかーと今回思いました。
要するになんだかんだいっても、生きたい人なんだな、と。
フランツは岡田さんもよかったけど、石川さんがすごくよかった・・・。
フランツの善良さとか、鈍さとか、純粋さとか、そーいうのがすごく伝わってきた。
いつ見ても、フランツの何が不満なんだーという気分になる。
ゾフィーは、ひずるさんのほうが好みでした。けあきさんはひずるさんより優しそうなの。
ひずるさんのほうが、女帝!という感じがする。いじわるそう。
その意地悪ゾフィーが死ぬシーンのあの歌がまた泣けるんです。
少年ルドルフは坂口くんのほうがよかった。これは単純に、年齢の問題だと思う。山田くんはまだ本当に小さい子どもで可愛いんだけど、演技の面では坂口くんのほうが色々よかった。最初の歌も含めて。
また機会があれば見に行きたいです(∩´∀`)∩ 楽しかった。
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